コラム
プロ講師のコラム The Owl at Dawn
コラム一覧
楽しく学ぶ倫理学 第11回 快楽と自由の原子論(西洋古代倫理学小史その七)
現在、規範倫理学の代表的な立場として、功利主義と義務論があると考えられている。ここに徳倫理学が入るかどうかは論争の余地があるが、功利主義と義務論が二大学説なのは間違いない。 功利主義も義務論も、共に近…続きを読む
ファッションから見た映画と社会
連載第5回 オードリーとその恋人たち~その5~
○ハンフリー・ボガートとの確執 ずっとデイヴィッドにあこがれていたサブリナが、いつしかライナスとの愛に目ざめる――『麗しのサブリナ』は、そういう展開をたどります。 ライナスは、もともと「モテるタイプ」…続きを読む
アゴラまでまだ少し 第6回
ひび割れたガラスの向こうに
ルパン三世といえば、誰もが知る国民的なアニメである。モンキー・パンチの原作による漫画よりもアニメ化されたテレビシリーズの方が多くの人にとって馴染みがあるだろう。映画化も多くされ、日本アニメ史上に残る名…続きを読む
娯楽と中国文化―白話小説のキャラクターたち―第6回
戦うヒロインのその後―十三妹(シーサンメイ)『児女英雄伝』(五)
前回、十三妹が安公子の舅母(安公子の母である安太太の兄弟の妻)に養子になりたいと言ったところまで見ました。舅母はもちろん、十三妹の願いを聞き入れ、二人は一緒に暮らし始めます。その後、十三…続きを読む
ファッションから見た映画と社会
連載第4回 オードリーとその恋人たち~その4~
○衣服で読みとく「ララビー家の男たち」 オードリー・ヘップバーン主演第二作『麗しのサブリナ』は、大富豪であるララビー家が舞台です。 一族の当主・オリヴァーは19世紀の生まれ。保守的で頑迷、「昔ながらの…続きを読む
アゴラまでまだ少し 第5回
とろみを終えて、その身を超えて
携帯電話会社auのコマーシャル、これを読んでいる人の多くが知っているだろう。桃太郎やら浦島太郎、乙姫様たちが登場し「みんな英雄」という例のシリーズ。今年の正月からは新シリーズになった。「やってみよう」…続きを読む