十分でわかる日本古典文学のキモ 第十一回 源氏物語・中  助川幸逸郎

〇藤原・・道長の時代に『源氏・・物語』が読まれた理由 『源氏物語』正編の主人公は、いうまでもなく光源氏です。彼は帝の子として誕生、さいごには絶対権力を手にします。  光源氏の生涯にわたるライバルが頭中将。こちらは、藤原摂 … Continue reading 十分でわかる日本古典文学のキモ 第十一回 源氏物語・中